クラウドファンディングの参加での注意点

クラウドファンディングで夢を実現したい方が増えてます。基本的にクラウドファンディングで資金を獲得する条件はありませんのでしっかりしたプレゼンで投資者にアピールできます。しかし、プレゼンをしたから誰でも多額の資金を獲得できるとは限りません。そこにはしっかりした戦略といくつかの注意点があります。

戦略については特に資金が集まった際の使い道をはっきりさせること、成果物をはっきりさせること、実現のための方法をはっきりさせることの3つが重要と言われています。お金を出す側にしてみれは実績が無い方も含めて応援したいかどうかで決まります。少しでもあやしいところがあれば投資されないので注意が必要です。特に実現可能性がとても大事です。

個人でのクラウドファンディングの場合は失敗原因のほとんどが実現できそうにないと感じられたことのようです。夢は語ってもいいですが、お金以外の問題はすべてクリアできなくては行けません。製造する場合は製造する技術と工場の確保、農作物なら畑の状態など実現するために必要なことを公開しておかないと投資は期待できません。そのため、特許が絡んでいる内容だから公開できない場合には特に注意が必要です。

特許出願中などで公開しなくても問題ないことが多いですが、あまりにブラックボックス化すると怪しく見え、投資が行われないことになります。どの程度までなら公開できるのか、特許が認められてからではだめなのかについてもよく検討することが必要です

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