クラウドファンディングを使えるプロジェクト

クラウドファンディングは個人でも企業でも掲載できるチャンスがありますが、掲載する前に注意したいポイントがいくつかあります。１つ目はクラウドファンディングには２種類の投資方法があるということです。１つ目は予め決めたゴールを超えなければ投資された金額をもらえないことです。ゴールまであと僅かであっても実際に投資が実行されることはなく、現在多くのプロジェクトがこの方式です。

２つ目はゴールに段階を設けている場合です。ゴールに段階を設けることで成果物を分けることができ、プロジェクトを実施する側にとっても無用な投資を避けることができます。ポイントの２つ目は実施内容をすべて公開する必要があることです。ベンチャーキャピタルなどからの支援を受ける場合は多くの方に公開する必要はなく、ライバルにも知られることはありません。

しかし、クラウドファンディングの場合は基本的にすべて公開して投資を募ります。もちろんライバルに知られて先を越されてします場合もありますので、特許申請後に出すなりの防衛策も必要となります。３つめのポイントは失敗したら後が無いということです。クラウドファンディングの場合はSNSへの投稿も増えることになるので失敗した場合は再掲載しても人が集まらないことが多いようです。

また、過去の実績などもチェックされる場合があるのでクラウドファンディングに出す際はゴールを適切に設定し、確実にゴールできるようにしたいものです